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scilabで遊ぼう (1) [プログラム三昧]このエントリーを含むはてなブックマーク#

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マイコンでデジタル・フィルタをかじろうとしましたが、どうにも感じがつかめない。 何か良いシミュレータが無いか探したところ、scilabというソフトウェアを紹介してもらいました。

scilabは、電卓である

scilabは、Scilab Home Pageからダウンロードすることができます。 現在の最新バージョンは、5.0.3なのですが、頻繁に落ちてしまいます。 そのため、4.1.2を使用しています。

scilabは、私には電卓のように感じられました。 プログラムも出来るので、「プログラム関数電卓」といったところでしょうか。 こんな使い方をします。

-->1+2
 ans  =

    3.

scilabは、ベクトルを扱える

scilabが、並みの電卓と違うところは、色々とあります。 その中でも、「ベクトルが扱える」という特徴が大きいと思います。 角かっこの中に数値をカンマで区切って並べるとベクトルを表現できます。

-->[1,2,3]
 ans  =

    1.    2.    3.

-->[1,2,3]+2
 ans  =

    3.    4.    5.

-->[1,2,3]-2
 ans  =

  - 1.    0.    1.

-->[1,2,3]*2
 ans  =

    2.    4.    6.

-->[1,2,3]/2
 ans  =

    0.5    1.    1.5

ベクトルとスカラを演算子でつなぐとベクトルのそれぞれの要素との演算結果が得られます。

scilabは、マトリックスも扱える

ベクトルと同様にマトリックス(行列)も扱うことができます。 マトリックスの各行を分けるためには、セミコロンを使います。

-->[1,2;3,4]
 ans  =

    1.    2.
    3.    4.

マトリックス同士の掛け算も簡単に行う事ができます。 10%誤差と20%誤差の二つの要素があったときの全体の誤差を計算すると、こうなります。

-->[0.9;1.0;1.1]*[0.8,1.0,1.2]
 ans  =

    0.72    0.9    1.08
    0.8     1.     1.2
    0.88    1.1    1.32

最小値が-28%で、最大値が+32%になります。

付録 : 「scilab で遊ぼう」索引


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