So-net無料ブログ作成
検索選択

BDMアダプタ [電子工作]このエントリーを含むはてなブックマーク#

2718126

BDMコネクタをバス接続するための「BDMアダプタ」を作成しました。

動機

円高の機会にUSBMULTILINKBDMEを購入しました。 これで、マイコンごとに評価ボードをそろえなくても済みます。 ところが、一つだけ困った問題が発生しました。

いままで作成してきたターゲット基板は、面積に余裕がないこともあり、少しでもコネクタ類は減らしたいと考えてきました。 電源を供給するためのコネクタも、個別にコネクタを配置するよりも、BDMコネクタから給電したほうが、効率的です。 今まで、DEMO9S08QG8評価ボードをMULTILINK代わりに使っていた場合には、DEMO9S08QG8評価ボードが電源を供給することができるので、それも可能でした。

ところが、USBMULTILINKBDMEは、ICP (In-Circuit Programming) や ICD (In-Circuit Debugger) を目的として作られています。 このため、DEMO9S08QG8の on-board MULTILINK のように給電する機能は最初から持っておらず、ターゲット基板は、BDMコネクタと電源を別々に持つ必要がありました。 電源のために、ターゲット基板にコネクタを増やしたくないな。

バスに接続してしまえ

2718127

要は、BDMコネクタがバス状に接続される構成であれば万事解決です。 「そのぐらいなら、作っちゃおう。」というのが、今回の作品です。

BDMコネクタを装備しているターゲットには、三つのBDMコネクタに「ターゲット」「MULTILINK」「電源」をそれぞれ並列に接続します。 これで、BDMコネクタから電源が供給できるようになります。

S-BDMにも対応

2718128

このBDMアダプタには、もう一つ白いコネクタが装備されています。 このコネクタは、私がS-BDMと呼んでいた規格で、BDMコネクタに収められた四つの信号を直列に並べたものです。 並び方は、MC9S08QG8の1から4ピンまでと同一になっているので、ブレッドボードでの工作に大変便利です。

さあ、これでバリバリと開発ができるぞ。

参考文献

HCS08 Unleashed: Designer's Guide to the HCS08 Microcontrollers

HCS08 Unleashed: Designer's Guide to the HCS08 Microcontrollers

  • 作者: Fabio Pereira
  • 出版社/メーカー: Booksurge Llc
  • 発売日: 2007/11/13
  • メディア: ペーパーバック

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  このエントリーを含むはてなブックマーク#

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。